先日から何度か ふとんでだまされた老人のことを書いています
 
昨日、だまされた人と話していて思ったのですが
 悪徳商法で 売る側が最初かからわかってて売るのと
 売る本人もまったくだまされて売っているのとあることに気がつきました
 
今回のケースは、自分の家族にそのふとんを使わせたら
余命あと一ヶ月と宣告されたのにそのふとんを使ったら
元気になった だからふとんのおかげやということで そのメーカーの
信者のようになって売りまくっていたらしい
そんな根拠のないデーターで 買わされた方もたまったもんじゃない
それやったらお百度参りの方が効くんちゃいまっか
 
商品がウソとわかっていて売るのも罪やけど
ふとんのことわからんとええかげんなもん売る方がもっと罪やと感じました
また、ふとんのことわからんふとん屋も多いのは確かです
 
今のふとん屋の多くはメーカー主導タイプです。自ら勉強して知識をつけて
商品の良し悪しをチェックできる技量を持ち合わせていません
 
消費者側からの判断はむつかしいですが あまり詳しくは言いませんが
 簡単にチェックするには羽毛ふとんの良し悪しを産地とダウン比率だけで決めるところはまず、勉強不足ですね それとアクリル毛布が店頭に
山積みされるところもダメと判断していいと思います
 
それとテレビショッピングの18点セットで1万円なんてのを買う人も
買う側の勉強不足ですね 失礼ですがホームレスのおっちゃんは
そのふとんだけは拾わないと思います 本能的にダメだとわかるからです
 「こんなけ安かったら毎年買い替えたら清潔でイイですね」
あほちゃいまっか こんなん使ったら自分の体が使い捨てになってしまう
すべてパーになってしまう
 
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