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先日、塩昆布をいただきました 特に外見は普通で気にとめなかったのですが 食べてみてビックリ、すごく素材の味が出ていておいしいんです 椎茸入りの昆布でした よくある有名なところの塩昆布しか食べたことがないので 最初 ちょっと味が薄いのかと勘違いしましたが それは大きな誤りでした いつも食べているのが化学調味料いっぱいのうまみ成分を添加しているのでその味の濃さになれているからだったんですね これでもおっちゃんの家では出汁は昆布と鰹でとってるし出来るだけ化学調味料ひかえてるんですが それでも勘違いするんですよ
食べてから 袋の中を見ると たくさんのリーフレットが入っていました
先に読めばよかってんですよね
とにかく使う原材料のすべてを書いてあり、一切の食品添加物を使っていないとあります こんぶから醤油 みりん水あめにいたるまですべてにこだわったものしか使っていないと丁寧に説明してあります
説明文ならどこでもいっぱい並べ立ててるので なるほどこだわってはるんやと思っただけでしてん
ところがその最後に書かれた文章に感銘しました
それ読んで、もう、すぐ明日 ここのお店の昆布食べたくなりました
その文章は『食品製造業者が安易に化学調味料や酵母エキス、新式魚醤などを使うようになれば、原材料を厳しく選ぶ必要がなくなります。こうして作った食品は本物の食品に比べて安い価格設定が可能ですから、添加物を使わずにひたすらよい食品作りをしている製造者は価格競争に敗れます。こういう状況が食文化の破壊につながります。
それを阻止するためには、食品製造者は、時代にあった便利な本物を買いやすい価格で作ることが必要で、同時に消費者に正しい情報を伝えることも大切だと思います。
消費者は、その本質をつかみ、表面的な価格や広告に惑わされないようにしなければと考えます。 また、良いものがあれば自ら買い続けたり、他の人たちにもすすめたりして支持することが必要です。
消費者とメーカーの信頼関係が本物を次代に伝えるポイントです。』
次に『最近、多くの加工食品には味をごまかすために表示上でも化学調味料と呼ばれるものや酵母エキスなどが使用されています。私たちには本来「体が求めているものをおいしく感じる」という本能がありますが、これらを食べ続けると見せかけのおいしさに慣らされ、自然に備わっていた「体に良くないものをまずく感じる」という拒絶反応や防御反応までもが損なわれます。また、このようなものの使用は、味の画一化のみならず伝統的な食材や加工技術の衰退をきたし、食文化の破壊につながります』
よかったら問い合わせてみてください
「こんぶ 土居」 電話06−6761−3914 日、祝休みです
本物を作って売ると言うことがいかに難しい世の中になってしまったのか
まじめにこだわって天然素材を使って作っていても支持されなければ衰退していきます そして 化学でできたものがどんどん増えてきたわけですね
ふとんも同じですよね この20年ぐらいが特にひどかったように思います
天然素材の本物を使っていただけるように 後生にに伝えるためには 消費者のご協力がぜったいに必要なんですよ
使ってみてよかった本物寝具は 他の人たちにもすすめてそのものが衰退しないように支持してくださることがぜったに必要です
そうでないといくらふとん屋のおっちゃんがぼやいていても いずれは衰退の道を辿ることになります
天然素材の寝具 それを扱うこだわりのふとん屋さんが衰退しないように絶大なるご支持よろしくお願いします
いろんな人に大切な思いを伝えたいので
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