寝たら治る ふとん屋のおっちゃん

睡眠考房まついに来られるお客様の相談日記 子供の頃しんどいとき親によく言われました「寝たら治る」

・「寝たら治る」出版にあたって
このブログが本になったのが2007年でしたがとうとう完売してしまいました
今後再版の予定はないそうです。
もしよろしければおっちゃんのところにありますのでご注文下さい
少し改訂して持ってます もちろん送料も無料でっせ

ブログを引越しました。
これからは、新しいブログにお越しください。

睡眠考房まつい
〒551-0031
大阪市大正区泉尾1-4-1
TEL06-6551-0011・0324
フリーダイヤル0120−210−854


  
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不眠

マジックではありません

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一年間も悩んではったんや

子どもが生まれるとき ベビー用品を売ってる大きなお店に行きます
赤ちゃんのものいっぱい買って揃えます
みんなかわいいものばかり売ってます

とうぜんふとんも売ってますな ベビーふとんと書かれてありますな

かわいいでんなぁ 

誰もが ベビーふとんて書いてあるんやから 赤ちゃんがスヤスヤと眠れる寝具を売ってるのは当たり前やと思てますなぁ 当たり前やと

何の疑いもなくベビーふとんセットを買って帰りますな

ところがそこから始まるんですな

生まれたときから不眠症でんがな

子どもがちゃんと寝てくれない 2時間おきぐらいに目を覚ましてぐずるんで どうしたらええのんかとずっと悩んできはりました

とうとうおっちゃんとこに来てくれはったんです

昨日 新しい敷ふとんとパシーマ サニセーフ届けてきました

今朝 おばあちゃんが早速報告に来てくれはりました

「昨日はよく寝たって言ってます すごいね」

「特別なことしたわけではありませんがな ね
 手品でも何でもありまへん
 吸湿の良い 保温力のある素材を使っただけでんがな」


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そんなに長いこと眠れませんでぇ!

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本日 来られた不眠症と自称するお客様 60過ぎの男性です

睡眠時無呼吸症候群ということでCPAPは装着されているようです
一応それをつけてからしっかり眠れるようになったそうですが 枕が合わないのか いくつも買い替えたんやけど眠りが浅いような感じで困ってるということで 枕を作りに来られました

おっちゃんとこでは 作る前にいろいろな項目の質問に答えてもらいます

まず、寝具は?

普通に畳の上で 木綿の敷ふとん もちろんよく干してもらってます

そして次ぎに 何時に寝て 何時に起きるのか聞くわけですが
今日の方 ココでもう 質問 終わってしまいました

毎晩 午後9時半にふとんに入って 朝6時に起きると言わはります

おっちゃん「お客さん そりゃ無理やわ 子どもやあるまいし
       そんな長いこと寝られへん!」

お客さん「そうなんです ごはん食べてお酒飲みますやろ
      もう目も開けてられへんよってそのまますぐ寝るんですけど
      2時間ぐらいしたら目が覚めますやろ
      そのあと何回か目が覚めて
      朝方3時頃からあとはぜんぜん眠られへんのですわ
      これはきっと枕のせいちゃうかと思て作りに来たんですわ」

おっちゃん「朝6時に起床するのはよろしいがな
       問題は就寝時刻や その年でその時間は無理でっせ
       9時半で 3時やったらもう十分寝てますがな
       その9時半というのをやめたらよろしいがな
       12時頃まで伸ばせませんか」

お客さん「酒飲むよってに 無理やろね
      ガマンしてても自然にウトウトしてしまいますわ」

おっちゃん「入浴時間は?」

お客さん「仕事から帰ったらすぐに入るからかなり早いですね」

おっちゃん「それも原因やね とりあえず食後 ウトウトしても
       かめへんけど それからもう一回 お風呂に
       入ってみてください
       そしたら眠気がいったんリセットされますがな
       体温も上がるし そしてもう一回 下がってくるのを
       利用して眠りにつくというのはどうでしょうか
       それで12時頃に寝て6時に起きる」

お客さん「そうでっか やっぱり枕と違いましたか」

おっちゃん「今の枕で寝付きにくいとか首痛いとか
       特に問題ないんでしょ 
       無呼吸の治療もしたはるし 大丈夫でっせ
       そんなに長いこと眠ろうとしないで
       質の向上を考えましょ」

ということで 今日のところはお帰りいただきました

それで少しでも改善できたら 枕作りに来ますって


若いときは8時間寝てたから年いってもそれぐらい寝なアカンなんて思たらあきまへんで だんだん短くなってくるのは仕方おまへんねん
時間にこだわらず 質にこだわりましょう

そのためには良い寝具を選ばなあきまへんでぇ



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前立腺炎だと言われた

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かなり前のことですが ふと思い出したんで・・・

おっちゃんぐらいの男性のお客さんです 一晩に何度もトイレに立つので あるときお医者さんで聞いてみたら 調べたらわかるけど たぶん前立腺炎やろうって言われたそうです

まだ おっちゃんとかわらんぐらいのお年やったから まだ まだ大丈夫なんちがうんと思ったら その方も その時 ショックやったんで調べてもらわずに帰ってきたそうです

実はそのあとおっちゃんの言うこと聞いてくれはって ふとん全部新しくしたら その晩から トイレの回数が極端に減ってしまって  あれは何やったんやろかというくらいによく眠れるようになったんです

その後のことは聞いてきませんが たぶん安心して検査受けはったと思います 

ほんまにただ冷えてただけやった

ということを思い出していたら 昨日 パシーマ サニセーフを愛用しているお年寄りが久々に来られて 先日 お客さんが泊まったからパシーマ サニセーフを一晩貸してあげた日のこと 一晩に 3回もトイレに立ってしまったそうです
何でかわからずにいたのですが 翌日パシーマ サニセーフを使っていなかったことに気がついたそうです 

「ホンマえらい目に合うたわ  一晩に3回もトイレに起きて パシーマ使わへんかったらすごい冷えんねんなあ ほんまビックリしたわ!」

それだけが原因ではないかもしれませんが 一因ではあると思います

冷えには 寝具がものすごく関わっています 特に敷ふとんでっせ

冷えで悩むなら まず ふとん屋さんに 相談してね!!

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電気仕掛けの敷ふとん

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先週、来られたお客様です

最近よくある 電気の通った敷ふとんを とある治療するところで勧められて使ってるそうです

お客様:「体を温めるとよくなるといわれて
      電位治療とかいうのと温熱とかいうのがついてるのを買ったんです
      寒くなってきてからずっと温熱というのをいれると
       何故か睡眠が浅くて寝た気がしないんです」

おっちゃん「体を温めるといいのは当たり前ですがな
       せやけど睡眠中に加温はぜったいに間違ってます
       人は寝るとき ちょっとだけ体温を下げて体を休めて寝るんです
       せやから加温は睡眠の妨げになってしまうんです」

お客様:「それでなんかぐっすり寝られへんのですか
      そしたら寝る直前にスイッチ切ったらいいねぇ」

おっちゃん:「残念でした それがですね そういうふとんは
        電気切ったら保温力がないから冷たくなります」

お客さん:「ええっ どうしたらええのん 高かったのに」

おっちゃん:「高かっても寝具として機能せえへんもんはあきまへん
        せやねぇ マットにはなるからそのつもりで
        上に木綿わたやウールわたの敷ふとんをのせてみましょう
        きっともっと暖かくなります」

そして 今日 また 来られました

お客様:「言われたとおりにしたらだいぶん良くなりました
      それでね 買ったところで聞いたら
      その先生も加温はしてないって言わはったんです
      電位なんとかを1時間ほどつけて寝てはるんですって」

おっちゃん:「ほら そうでしょう あかんのんわかってはるんや
        それがなにかに効くんやったら
        治療目的にだけ
        一日何回かにわけてその時だけ使えばよろしい
        睡眠中は加温したらあきまへんで
        そのかわり保温のしっかりできる敷を使いましょう
        寝具に電気仕掛けはいりまへん」

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不眠の悩みは誰に聞く?

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昨日 スポーツインストラクターをしてる人からこんなお話を聞きました

「最近、精神的なことで社会から離れた人の社会復帰のための運動指導をするところへ行ってるんですが そこで、ほとんどの人に聞かれるんです                    『眠れないんですが 何かいい方法はありませんか』と そしてその方たちの多くがお医者さんから眠剤をもらってるんですって・・・・・」

おかしいと思いませんか 眠れないからお医者さん相談に行くわけですよね そうするとお医者さんは眠剤を処方するみたいですね  お薬をもらった人が 何で スポーツインストラクターに また 相談するんでしょう  眠剤を処方してもらったことが回答にはなっていないんですよね だから 別のところで回答を求めているんです

これって おかしいやんな!

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夜泣きするセミ

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パソコンの具合が悪いのが先週 ずっとでした

よくわかる人にはどうってことないんでしょうが おっちゃんのようにただ使うだけの者にとっては難儀なことです

 どうも一部いただいたメールもなくなってしまったようで もしメールが届いていないようでしたらもう一度お返事下さい

遅くなっても必ず返信してますので

 

先週書こうと思ったことです ちょっと遅くなってしまいました

セミが鳴き始めたころ 夜も気温が下がらず暑い日でした めいの散歩で夜0時頃のことです 夜に鳴くはずのないセミがやかましく鳴いてるではありませんか

街灯がきつく光ってるそばの木だけでした めっちゃやかましかったですね

すぐ横のおうちの方は眠れないと思います

本来 夜は鳴かないはずのセミが最近 こうやって時々鳴くことが知られています  気温と湿度などの条件と 昼と同じくらい明るいところがあるのが原因らしいです

下を歩きながら考えていたんですが これって鳴くっていうより 深夜まで騒いでいるというほうがあたってるのではないかなあ

24時間 明るいコンビニの前で深夜まで騒いでいる連中がいるように

こんなことをするから精神状態もおかしくなるんですわ 毎日決まった時間に眠らないと 人のリズムも狂ってしまいます

セミも人間社会の犠牲になってるんでしょう 

資源の無駄使いとかの観点から コンビニも24時間をやめようという動きがありますが おっちゃんは子どもたちの睡眠のことから考えて コンビニの24時間営業はやめてほしいですね

寝ても治らんようになったらあきまへんから

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夕方にはぜったい寝てはいけない

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昨日の続きです 高齢者が夕方に運動をするとどのように良いのか

高齢者にとって夕方5時頃は深部体温が高くなっている時間で運動するのに都合の良い時間帯になっています だから夕方5時頃に体操をさせると より覚醒度合いが高くなり その後の居眠りがなくなり 入眠が楽になり 睡眠の質の向上につながると言われています

これがですねほうておくと寝てはいけない時間に寝てしまうことがあります

母もそうです 朝からデイサービスに行っていろんなプログラムをこなして(もちろんお昼寝はさせてもらってますが) 夕方4時頃帰ってくると 疲れた様子で ベッドで寝てしまってるところをよく見かけました この時間に寝てしまうと どうしても夜、入眠時になっても眠れなくなり 不眠状態が続いてしまいます この悪循環を断ち切らないと 慢性的な睡眠不足と 睡眠覚醒のリズムは元に戻りにくくなってしまい 結果 安易な 薬に思いっきり頼ることになるんだと思います

高齢になると寝過ぎても寝不足でも どちらでも 死亡率が高くなるそうです

5時間以下のグループと10時間以上のグループが 5年後の死亡率がいちばん高いそうです ちょうど良いのは6〜9時間です

質の良い睡眠を取るために 午後3時までの30分の昼寝と 夕方5時頃の運動をうまくとるようにしましょう

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熱中症には気をつけましょう

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ここ数日 気温が高くて日中熱中症で倒れる人が多くなっています 日中だけかと思うと 夜にも起こるようです 昨日、ニュースで熱中症の危険な時間帯をやってましたが 大阪では夜9時や深夜0時が危険であると発表されていました

おっちゃんは 日頃 エアコンつけずに寝れるとか言ってますが これにも限界がありますので 無理にガマンしてエアコンなしで眠るのはやめてくださいね

30度ぐらいの熱帯夜でも窓が開けれて 湿度も低く 扇風機を回せるような環境なら大丈夫ですが 窓が開けられないような住宅環境で 無理をすると熱中症になりますよ 気温が高くて湿度が低いと汗をかくことによって体温調節ができますが 汗もかきすぎると体内の塩分濃度が下がりすぎて今度は体が汗を出さないようにしてしまい逆に体温が上がってしまって熱中症になってしまうようです 

最近のおっちゃんの寝室も3階南向きということもあって日中 窓を開けっ放しにしておいても 就寝時の部屋の温度は35度にもなってます これでは体温が下げにくくねむり始めることはできません だから最初 1時間エアコンをつけて室温を下げて あとは 窓を開けて扇風機回して寝るようにしています

ここまで暑くなると、地球温暖化のためなどと言わず、体が環境に対応できないのですから エアコンを使って上手な睡眠をとりましょう

といってもガンガンにエアコン効かせた部屋で冬ふとんかけて寝るというような季節を体に感じさせないような眠り方はぜったいにいけませんよ 

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「睡眠薬は手放せなくなる」は誤解・・・は誤解!

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先日 朝日新聞に すこやかな生活のためによりよい睡眠を!という記事が出ていました 

「不眠のために日中の活動に影響がでるようであれば、ためらわずにかかりつけの医師に相談しましょう。よい睡眠には、睡眠に対する思いこみや不安を是正していくことが大切です。」

そうです時間にこだわって不眠症だと思いこんでいる人もいますし、生活習慣をちょっと変えるだけで ふとん替えるだけで 深い睡眠がとれるようにもなります といって 医師に相談すると 必ず薬が出てしまいます ほんとはいらないのに薬すぐ出すやないですか 

「睡眠薬は手放せなくなる、だんだん効かなくなる、大量に飲むと死ぬ、ぼけるなどの誤解があります。これは昔の睡眠薬のイメージがを引いているもので、現在の睡眠薬は依存症や慣れは生じにくく、ぼけることもありません。睡眠薬は正しく服用することが大切です。・・・・・ 睡眠薬の服用は勝手に中断せず、眠ることができる自信が出てきたら、医師と相談の上で慎重にゆっくりと減らしていきます。」

そうでんがな 依存しにくい言うてまんがな 依存しないと断言してまへんがな それに正しく服用するって なかなか言われたとおりにできる人はおまへんのやそんなにキッチリできる人やったら 薬なしでも改善指導するだけで治りまっせ

勝手に中断せずに自信がでたら相談してゆっくり減らそうって たいがい中断するどころかウソついてでも睡眠薬続けようとしてまっせ 

睡眠薬を使い始めたら自信がつくどころか やめたら寝られへんと思う人が多いでっせ おっちゃんの回りではそんなひといっぱいいてます ぜったいやめたら寝られへんようになるって言うたはる人を どのように指導したはるのか聞いてみたいですわ ほんんまに ほんまにその人の不眠を治そうとしてくれたはるのんやろか 寝られへんって言わはるから 薬出しとこっていうお医者さんが多すぎまっせ この人睡眠薬のまんでもええのになあという人多すぎます

入眠方法や 就寝時間から起床時間の指導や 寝室環境 寝具について指導できるお医者はん居てまんのんか 時間などは指導できても 寝具までが重要やと指導できるお医者はんは居てまへんで

実際に大学で睡眠研究したはる先生に 敷寝具替えるだけで不眠が解消できてるんですけどって言ったら そういうデーターはないからわからんって言うてはりましたが たぶん自分がどんなふとんに寝てるのかも知らんと思いまっせ    睡眠は研究室では分かりまへんのやで ふとん屋のおっちゃんですら こんな環境じゃあ寝られへんてわかる人いっぱいいてるのに 現場をもっとみなあきまへんで先生 寝てる環境はすべての人で違うんですさかいにね! 

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居眠り

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ちょと前のことですが2003年の2月に新幹線の運転手が居眠り運転して緊急停止した事件がありました 原因は睡眠時無呼吸症候群であると報道されました

あれから一気に睡眠時無呼吸症候群は危険であるという認識が高くなりました 原発の事故も スペースシャトルの事故も みんな原因は睡眠時無呼吸症候群であるように報道されています

たしかに無呼吸症候群は仕事中の居眠りにつながり重大な事故の原因になるので 注意が必要ですし 治療してもらわなければいけませんが 本来、問題は「居眠り」なんですよね どこかですり替わっているんですよ

すべて事故の原因は「居眠り」、その一因でしかない 無呼吸症候群だけを悪者にしてるんです 

「居眠り」の最も多い原因は何でしょう?

いちばんの原因は「夜ふかし」です その睡眠不足が原因で 仕事中に居眠りをしてしまうんです 

何故 居眠りになるのか 睡眠不足で 脳が休息を求めているからですね

求めているからにはそれに応じて休めなければいけません 

何が言いたいのかというと 問題は居眠りをしてしまう生活を当たり前のように容認する今の社会を修正しなければいけないのではないでしょうか

という内容は「夜ふかし」の脳科学 神山潤著 に書かれてたものですが

居眠りはほんとに現代の社会問題であります 無呼吸症のような特殊なケースだから自分には関係ないというのではなく 誰しも 経験することです そうならないためにも 日頃から質の良い睡眠をとることを心がけなければなりません

睡眠障害

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3/25の朝日新聞に 睡眠障害についての記事が出ていました

 ウェブ上でのデーターが見つかれへんかったのでだいたい簡単に内容を書きます 

睡眠障害  ー光でぴったり 体内時計ー

人間は 一日のリズムを刻む「体内時計」を持っている 人は24.5〜25時間の周期をになっている しかし そのままだと毎日30分〜1時間が地球の一日とずれてしまうが 早朝に太陽の光を見ると時刻がリセットされ実際と一致する

ところが寝坊などでこのリセットがうまくできないと寝るべき時間に眠れなくなる これを「概日リズム障害」と総称される

若者に多い「睡眠相後退症候群」 高齢者に多い「睡眠相前進症候群」 交代勤務や時差による「交代勤務・時差症候群」などがある

高齢者の体内時計が前に進んで早起きになるのは日常生活に支障をきたすことが少ないが若者に多い「睡眠相後退症候群」は深刻な場合が多く、10代なら200人に1人の割合で日常生活に支障をきたしている

その治療には最も有効なのが光である

家庭では起床時間を1時間早め太陽の光を浴びさせる これを1週間つづけたら さらに起床時間を早めていく 病院では この指導のほか 少量の睡眠薬を処方する 特に親が共働きの家庭の子など、家庭での治療が難しい場合入院治療する

というような内容でした 要するに概日リズム睡眠障害は病気やでと言うてはるんですわ そりゃ リズムが無茶苦茶になってしもたら 家庭でとか 自分でとかでは よう治さんかもしれまへん けど 病気やでぇって言うたら ぜったい薬頂戴って言うやろうし くれへんかったら 本人は治れへんように思いこむんちゃうやろか 結局、薬を出してズルズルと長引き いつまでも治らんというこになるんちゃうやろかとおっちゃんは思てます

ふとん屋でもそれくらいの指導はできまっせ 治療と違うんやからそれくらいは言うてもよろしいやろ せやけどふとん屋のおっちゃんの言うことは中々聞いてくれまへん しばらくつらいやろうけど リズムを取り戻すにはとにかく 早く寝ようとせず 少しずつ無理して早く起きるように調整することです 薬に頼らんとでっせ

それとお医者さんではぜったいに教えてくれへんことがあります

この新聞の記事にも一切書いてなかったですが リズムを取り戻すには ふとんが大切です ふとんを替えるだけでこんなに調子よくなるんかということがありますんやけど 睡眠のお話には ほとんど出てきません、出てきてもたいがい 枕が大事でっせというぐらいですが ほんとは敷布団が重要なポイントになってるんです 間違っても電気や化学物質使たもんはあきまへんで

記事の中に 共働きで治療が難しい場合は入院ってありましたけど なんぼ共働きでも そういうライフスタイルにしてしもたのは親が悪いでっせ 責任持って家庭で治したらよろしい 子どものためやおまへんか なんで入院さすねんって

睡眠障害は病気やっていうけど そうなったのは小さいときからの 「夜ふかし」習慣がそもそもの始まり 親の責任が大でっせ 早起き早寝の習慣をつけさせるのは親の義務です 睡眠障害や言われたら 親もちゃんと協力して 治すことに努力しましょ そして 手助けはふとん屋さんでもできますから ふとん屋の言うこと聞いてくれはんねんやったら ふとん屋さんを覗いてみてください

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ぐっすり一回寝てみたいって

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昨日のお客さんです

ぐっすり寝たいから枕をあわせてほしいと言ってきはりましたが しかし 人の助言を全く聞く耳もってはらへん

お客さん:「今 何使ってもあわへんから座布団を枕にしてんねん
       息子の家族が全員使ってる枕がすごくエエから
       お母さんも使いって くれてんけどあわへんのですわ
       敷ふとんは木綿です 毛布はキライやから使てない」

おっちゃん:「座布団でも心地よう寝れるんやったら それでよろしいがな
        人が使てるからって高さも合わさんような枕はアカンがな
        その息子さんの家の方が心配やなあ
        親が使ってちょうどええもん 子どもにあうはずあれへん
        敷ふとん よく乾燥させてまっか
        寝付きは?中途覚醒は? 睡眠薬は?
        入浴は寝る前にしてる?」

お客さん:「それが ものすごくええ枕やいうから使ってたんやけど
       どうもあわへんから 座布団に戻ったんやけど
       そうなったらどれも調子悪いような気がしてあかんねん
       12時越えたらぜったい寝られへんから
       必ず薬飲んでます それでも途中で目が覚めるねん
       けど それは慣れてるからかめへんねん
       お風呂は朝にしか入ったことないよ
       今から夜になんか入る気ないわ」

おっちゃん:「そんな生活で 枕作っても ぐっすりなんか無理でっせ
        12時越えたら寝られへんて 寝られへんかったら
        一回 眠たくなるまで起きとったらよろしいがな」

お客さん:「そんなんぜったいでけへんわたしは12時過ぎたら
       寝られへんのに決まってんねん」

おっちゃん:「やってみはったんかいな 眠れへんかったら
        次の日 ぜったいに早く眠くなりまっせ」

お客さん:「そんなんやったことないけど ぜったいあかんて」

おっちゃん:「そうでっか いつまでも薬に頼らんと
        どうやったらちゃんと眠れるかとか考えた方が
        ええのんとちゃいまっか
        それからお風呂ねぇ 寝る前に入った方がよろしいで
        それだけでも睡眠導入が楽になるはずです
        途中で起きるのは冷えてるのもあるかも
        ふとん毎日乾燥させてまっか」

お客さん:「毎日 仕事やのに 干すなんて無理
       お風呂も 今までの習慣やから無理」

おっちゃん:「やっぱりその敷ふとん湿ってるせいもあるよ
        生活習慣、先に見直しなはれって」

お客さん:「もうええやんか 枕、早よ合わせてぇな」

おっちゃん:「そんなんでは アカンと思いまっけど
        そんなに替えたいんやったら 
        サンプル持って帰りなはれ」

ということで サイズ計って 貸し出しできる枕を持って帰りはりました とにかくでんな 睡眠を良くしたいからエエふとんがほしいエエ枕がほしいと おっちゃんとこへ来てくれはりまっけど 助言も聞いてくれへんし、生活習慣見直す気もないしでは 良い睡眠は得られまへん このお客さん よく今日まで病気もせんと健康でいられたなあと思います

子どもらと話していたんです 風呂入らんと寝るって気持ち悪ないん?

仕事してたままの下着つけたまま寝るんでっしゃろ 足も汚れてるんちゃうん

おっちゃんが子どもの頃 遊んで帰ってきたら 先 足洗っといでって言われましけどなあ  そのまま寝たらふとん汚れるんちゃう

とかなんとか、ふとん屋やからの発想かもしれまへん

今 ブログ書いてたら 次のようなメールをいただいていたのでちょっと掲載させてもらいます 10月に駱駝の敷ふとんを買ってもらった方からです

「 敷布団は硬さがあって柔らか過ぎず、快適です 布団を替えてみて、良い布団にしたからといって必ずしもすぐに、ぐっすり眠れるようになるわけではないと思いました。私はそれまでの生活習慣が乱れていたので、変えた直後はあまり快適ではありませんでした。しかしその後、夜寝る前までパソコンをするのを止め、シャワーだけで済ませていたのを毎日風呂をいれ…と生活を改めたら随分ましになりました。しかし気持ちの良い布団がなければ睡眠を良くしようとは思わなかったと思います。  良い布団と良い生活習慣の二つがあって初めて良い眠りを得られるのだと今は思います。」

今 書いてることでんがな いくらエエふとんを提供しても 本人が生活を改善せえへんかったら 良い眠りが得られるはずがおまへんねんて ほんまに

人の言うこと聞かへん昨日のお客さん やっぱり 今朝 

「あわへんから もうええわ また考えて来るわ」

いったい何考えんねんやろ・・ こんな人に いつまでたっても ぐっすり眠れる日はきません  ほんまにぐっすり眠りたかったら おっちゃんの助言するとおりに 一緒に考えていこうとしてくれはったら ええねんけどなあ

いくら助言しても 現場で寝てはるのはご本人でっさかいにね 

一緒に考えていってもらわんことには良くなりまへんでぇ

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枕だけでは解決しまへんって

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枕をいくら替えても替えても 合わないというお客さん 今までにも計ってもらって買ったことはあるのですが 合わせてもらってもそれっきり やっぱり合わないのでおっちゃんのところへやってきました

お客さん:「こんな近くで合わせてもらえるんやったら
       早よ来たらよかったわ 今まで何個買ったかわからへん」

おっちゃん:「まず睡眠状態を先にチェックしましょか」

 ということでそのお客さんの睡眠状態です

  10時半に寝て5時半に起きます

  眠くはないけど一応床に入って 寝ながらテレビを見ながら寝てしまう 途中 12時半頃 テレビがついていて起きてしまい消しに行って トイレ行って もう一度床に入るがなかなか寝られへん それで薬飲んでまた寝ます 薬ははなすことがでけへんようになりました

  寝姿勢はずっと横向き
  朝起きたら首から肩にかけてしびれたりするので
  最近 ずっと整骨院に通ってる

おっちゃん:「眠くないのにふとんに入ったらあきまへん
        眠くなってからふとんに入ってください
        無理に寝ることはできまへん
        テレビ見ながら寝るのもあきまへん
        横になるのはそのせいでしょ」

お客さん:「そうです横向いてテレビ見るから
       低いと困るんで高くして見てます」

おっちゃん「寝るときの枕とテレビ見るときの枕を
       一緒にはできないですよ
       その状態やと 肩が内側向いて
       肩を敷いて寝てるから 首や肩の症状は
       直るはずがありませんで
       まず 寝姿勢を正さな 枕なんか作れませんて」

お客さん「そうなんですか 言わはるとおりにしますさかい
      枕作ってください お願いします」

おっちゃん「まず寝る時間 もうちょっと遅くしてみましょ
       30分づつぐらいずらしていきましょうよ
       たぶん11時半ぐらいでエエんちゃいますか
       それまでテレビ見ててもええけど
       ふとんの中はあきまへんで
       それからあお向け寝です
       深い睡眠はあお向け寝しかありません
       あお向け寝で寝始めから3時間ぐらいが
       最も重要な時間です これがキッチリとれてたら
       極端な話 スッキリしてるはずですから」

ということで枕作って 寝始めの体操教えてあげて 丹田に意識を集中する方法も教えて上げて ぜったいにあお向け寝やでと言うて帰ってもらいましたがちゃんと言うこと聞いてくれはるやろか 

生活習慣を改善せんと 枕替えてみたり 薬に頼ったりしても よくなるはずがありません 枕を買う前に生活を見直してからふとん屋さんに相談に来ましょうね  生活変えたら来なくていいかもしれませんしね

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連日の暑さであつくてあつくて眠れない!

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連日の暑さで 暑くて眠れないというお客さんが続いています

まず 皆さんの敷ふとんが全員 ポリエステルのたくさん入った硬綿敷ふとんでした

敷ふとんのせいで眠れないんですよ 暑さのせいではありません

それじゃあと ポリエステルわたの入った敷パット(よくある汗取りパットというもの)を敷けば ますます蒸れて寝返りが増えすぎてねむりが浅くなります

今日の最後のお客さん

お客さん:「いつもあお向けで寝てますけど
       背中が猛烈に暑くなってきて ごろごろ
       動き回って 朝起きたら上下が逆になってます」

おっちゃん:「それは 季節が暑いだけではないんです
        敷が原因です 固綿敷ちゃいますか」

お客さん:「そうですわ 5年ほど前に ふとん重たいなあと
       思うようになって 綿ふとんを全部 軽い固綿敷に替えたんです
       以前に比べて 夏は暑いなあと感じてたんですけど
       そのふとんのせいやったんですか
       枕も 昔は パンヤ綿を使ってきて 古くなって
       ビーズ入りに替えたら暑くて寝られへんかって
       ずっと枕に悩んできました それと最近の夏は地球温暖化
       とかで暑いと思ってました」

おっちゃん:「それみ〜んな素材が悪いせいでっせ
        そこまで感じてはってんやったら
        早よ替えはったらよかったのに敷を改善すれば
        夏も冬もビックリするほど睡眠がよくなりまっせ」

おっちゃんに言われるまで ふとんや枕の素材が原因で眠りにくくなってるとは気がつかん人、けっこう多いんです

ということで 皆さん とりあえず 寝具を買い替えずに何とかしたいと言うことでサニセーフ パシーマ を使われることになりましたが いずれ敷寝具を買い替えることを勧めました

夏は特にいろんな涼しい素材が出ていますが 汗をたくさんかく季節です

何が大事って 洗えなければ不衛生です

最近、○○マットとかいって涼しいパットでてまっけど 素材をよく見るとぜったいに洗えないものがあります
お客さんによくああいうパットがほしいと言われますが それ 洗わずにまた来年も使えまっか なんか気持ちわるないですか それやったら その商品より価格3倍もするけど 汚れたら水洗いのできる 本麻の敷パット「しとね」の方が涼しいし清潔に使えて得でっせ 5年も使たら こっちのほうがぜったい得やと思いまっけどなあ

夏用の敷寝具はぜったいに水洗いができることを確かめて買いましょう

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母の不眠対策

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昨日 なんで不眠の話になったのかは 実は 母が最近 眠れないというからです 股関節脱臼、糖尿、脳梗塞 といろんな病気を抱えていて 最近は家で伝い歩きがやっとという生活です

特に昨年春に脳梗塞になったあと 一応 元に戻ったのですが家でなにもせずぼーっとしてるので そんなことしてたら眠れなくなるよと注意していた矢先に ほんまに眠れなくなってきたみたいです

安易にクスリにたよりたくないので 何か手を打とうと考えていました メラトニンを含む食品を摂ってみるのもいいのですが まず 何もせずぼーっとしてるのがよくない リビングに座ってるときは居眠りするけどベッドに行くと眠れないというベッドが完全に眠れない場所になってしまってるんですね

そこで 昨日 始めたこと

眠くなるまでベッドへ行かない

ベッド以外で居眠りはしない

声を出して本を読む(正確に 小学生の本読みのように)

寝る前に暖かい牛乳を飲む

ということを昨日全部やってもらいました

結果 12時頃からベッドに入り 即 眠ってしまいました

今朝 聞くと 「昨日はよく眠れたわ なんでやろ」 ということです

とにかく すぐにクスリにたよらず 何かやってみましょう 

この程度のことでぐっすり眠れることもあるんですからね

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メラトニンをうまく利用してみましょう

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生活のリズムを整えていると 不眠にはならないはず たとえなっても 若ければ生活習慣をちゃんとすれば 自然と睡眠はとれるようになるはずです

生活リズムの中で一番大事なのは 朝の起床です 起きる時間は 寝る時間に関係なくいつも同じ時間に起床することがリズムを整えるコツです

朝早く起きて強い太陽の光を浴びる そうするとそれから15時間後ぐらいに睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンが分泌されます そして深夜にピークを迎え ぐっすり眠れるわけです メラトニンは光に左右されますので 日中 明るいところに居ると分泌されず 夜暗くなってきて 目に入る光の量が減るとだんだん分泌され始めます 昼はできるだけ明るいところで活動し 夜はだんだん暗くしていって目に入る光を少なくしていくことが大事ですね 決して蛍光灯のつけっぱなしで寝てはいけません 

しかしリズムの狂った体をどうしても戻せないとき また高齢になってきて うまく睡眠がとれなくなったとき 特に高齢者は メラトニンの分泌量が少なくなり 中途覚醒が多くなったり 早朝覚醒になっていきます また日中暗い部屋で過ごしたりして十分な光を浴びていないなどメラトニンがちゃんと分泌できない場合

外からメラトニンを補ってやらなければならないときもあります そんな時は無理をせずサプリメントで補っていくほうがいいでしょう サプリメントについては どういうものがあるのかわからないので ブログ「やな社長の健美中心」でやな社長さんに聞いてください

おっちゃんはできたらサプリを使わないで食べ物からとりたいので それを紹介しますね 

いちばん身近なものは牛乳です 牛乳にはトリプトファンというものが含まれていて それが脳内伝達物質セロトニンを作りその次にメラトニンを作り出します

眠れないときは 寝る前に暖かい牛乳を飲むと眠りにつきやすいということです

メラトニンを含む食べ物でよく知られているものは ケールです しかしケールそのものを手に入れることは不可能なので ケールを使った青汁になってしまいますね おっちゃんの家の近くで自宅でケールを栽培して ケール入りそばを作ったり自家製ケールの粉末を作ってわけてくれはる方がいますが 普通では市販の青汁しか無理でしょうね ケールの青汁を飲むにしても メラトニンの効果を期待するにはできたら夜の方がいいんじゃないでしょうか 普通 青汁って言うたらなんか 朝、ぐいって飲むイメージですが これから夕方から夜に飲むようにしてみましょう その他、よく聞くのはアメリカンチェリーがあります

なんでこんなややこしい話になってしもたんやろ 難しいこと考えてたら何やら眠たくなってきました 眠られへんなんておっちゃんには無縁のことですわ ほんま

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グッスミンって何やねん?

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先週からずっと小型船舶ライセンスに時間をとられて あんまりニュースを見てなかったら 「グッスミン」とかいうベタな名前の健康飲料が発売されてのを今日知りましたわ

記事は下記のようなものでした

トマトを発酵させたトマト酢を寝る前に飲むと、睡眠が深くなる傾向があると、ライオン薬品第1研究所が5日発表した。太田総合病院(川崎市)付属の太田睡眠科学センターと共同で実験を行った成果。
 ライオンは、主に女性向けに、トマト酢に白桃果汁などを加えて飲みやすくした清涼飲料水「グッスミン」を6日発売する。
 ライオンは自社の調査で、ストレスや身体の冷えのため、よく眠れないと感じる女性が多かったことを受け、血管拡張作用がある酢の中でも、リラックス効果があると言われる神経伝達物質「ガンマ・アミノ酪酸(GABA)」が多いトマト酢に注目。
 トマト酢を薄め、甘味料などを加えた飲料を20−40歳代の男女15人に飲んでもらったところ、手の指先の末梢(まっしょう)血管が拡張し、温度が上昇。男女10人に、飲んだ後に数字の足し算を続けてもらう実験では、ストレスが多いと分泌される唾液(だえき)中の特定たんぱく質の量が、飲まない場合に比べて減った。
 さらに、睡眠に不満がある女性9人に就寝1時間前に飲んでもらう実験では、睡眠初期の眠りの深さに比例する成長ホルモン分泌量が増え、アンケート調査でも満足度が向上した。
 同研究所の飯田教雄所長はこの効果の原因について、「酢酸の効果だけではない。トマト酢はリンゴ酢や黒酢とはアミノ酸の組成が違う」と話している。

(フジサンケイ ビジネスアイ) - 6月6日8時31分更新
 
ふ〜ん なんやよう考えよるなあ せやけど たった15人や9人で よく効きましたなんて言うてエエのん?
早速、飲んでみたろと思て 買いに行ったけど 売ってないがな 売り切れらしいがな そんなに悩んでる人が多いわけやね!
こんなんでる度にいつも言うてるけど ストレスや身体の冷えのためよく眠れないって そのために何も手を打たんとサプリに頼るのはアカンやろって
ちゃんと食べて 生活習慣を整えて 天然素材の寝具で睡れば冷えや不眠で悩むことありまへん 生活むちゃくちゃで 冷えるとか寝られへんと言うなっちゅうねん
 
睡眠は風水でも すごく重要やというてはります
 
風水で運を身に付けても、体調がよくなければ、その力は半減してしまうそうです。十分な睡眠がとれなければ、たとえ運気が上がってもその能力を発揮することは難しいんですって
 
特に大きな仕事を成し遂げる前は眠くなるのだそうです それぐらい睡眠は需要なことだということです

風水においては、深い睡眠は、金運を養うといわれ、金運は夜作られるとか、早寝の人は金運が良いとかも言われるそうです できるひとは必ず 深い睡眠を上手にとっています
運にも関わる 深い睡眠! それを薬や機械やいうて 化学でかたづけても 運気は上がらんと思いまっせ!

脳を休めているだけでなく、何か運気とかにも関わるものが作用している睡眠 もっと研究してほしいですが 科学的にコントロールしようとするのはやめてほしいでんな いつも言うように 普通でエエんねん 普通に眠れるようにしまひょ
 
季節の食べ物を味わい ちゃんと食べて 天然素材の寝具に眠る これだけで体調が整ってくるはずです そして運もついてきまっしゃろっ!
 
そういうおっちゃんはぜんぜん運がよくなれへんけどなあ
 
何でやろと妻に聞くと 悪い気をいっぱいもらってきて 良い気をあげてきてんのんちゃうかって・・・ せやからいつまでたってもうちの運は良くなれへんって
 
エエもんひとにあげるんはうれしいねんけどなあ・・・・
 
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無理に眠ることはできません

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仕事が夜遅くなったり 徹夜で勉強するとか 自分の意志で起きていることはできますが 自分の意志で眠りに無理矢理入っていくことはできません

寝付きが悪いのに無理にふとんに入って眠ろうとすることはできないということですね

日中の仕事に影響が出ない程度であれば 眠くなるまで眠らないを続けましょう眠らなければ 必ず眠くなります 一日 二日 と睡眠不足が続くと 眠くなるのは早くなります 睡眠不足という負債は簡単に返済できるのです
明日は徹夜だから 今日はたくさん眠っておこうということはできないのです 不足すれば眠れるけど 寝だめはできませんね

また若い時は成長のためにもたくさんの睡眠が必要ですが 高齢になると成長のための睡眠は必要なくなるので だんだん短くなるのです だから無理に眠ることをしないようにしましょう  ただ、短くなるのですが質が悪いと脳の情報整理や疲れの回復ができませんね

ただ 眠ればいいのではありません 質の良い睡眠を効率よくとることが大事です ムダな睡眠をしてる方がよくおられますが

睡眠をよく学習しているふとん屋さんに相談しましょう 時々近所にそんなふとん屋さんがないと言って遠方から尋ねてこられますが 皆さんのお近くのふとん屋さんにも勉強家がたくさんおられます 一度尋ねてみてはどうでしょう

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不眠で悩むとつい夜を意識しますが

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眠れないことで悩むとどうしても夜を意識しがちです ベッドがよくないのか それとも枕が悪いのか また オイルを焚いたりして眠ることのためにいろんな方法を試みるでしょう 入眠のためにリラックスさせる方法として いろいろすることは間違っていませんが 何よりも大事なことは 日中の過ごし方です

眠るということから一日のリズムを作ってはいけません 少々無理があっても 朝早く起きて 日中はしっかりと動くことを心がけ 夜までに体を疲れさせることが大切なんです

ちゃんと眠れてないから 今日一日はしっかり動けない 動かないでは いつまでも夜に支配されてしまいます 何処かで断ち切るためには つらくても朝早く起きて 体を酷使してみましょう

一日は太陽に支配されているのです 日の光が体にリズムを与えます 

お日様と共に動いていれば 自然と夜は楽になるでしょう それが自然なんです

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睡眠障害対処12の指針

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平成14年発行の「睡眠障害の対応と治療ガイドライン」に睡眠障害の改善に対応する方法を12項目にまとめてあったので 今日はそれを書いておきます

1、睡眠時間は人それぞれ、日中の睡眠で困らなければ十分
  睡眠の長い人、短い人、季節でも変化するので時間にこだ
  わらないこと
  トシをとると必要な睡眠時間は短くなる、無理にふとんの中
  で眠ろうとしないこと

2、刺激物を避け、眠る前には自分なりのリラックス法を見つける
  就寝前4時間のカフェイン摂取、就寝1時間前の喫煙は避ける
  軽い読書、音楽、ぬるめの入浴、香り、筋弛緩トレーニングなど

3、眠くなってからふとんに入る、就寝時刻にこだわりすぎないこと
  眠ろうとする意気込みが頭をさえさせ、かえって寝つきを悪くする

4、同じ時刻に毎日起床
  早寝早起きでなく、早起きが早寝に通じる
  特に子どもは早くたたき起こそう
  休みの日に遅くまで寝ていると次の朝がつらくなる

5、光を利用してよい睡眠を!
  目が覚めたら日光を取り入れ、体内時計をリセット
  夜は照明を明るくしすぎないようにする

6、規則正しい3度の食事、規則的な運動習慣
  朝食は心と体の目覚めに最重要 夜食はごく軽く
  運動習慣は熟睡を促進

7、昼寝をするなら3時までの20〜30分以内
  長い昼寝はかえってぼんやりのもと
  熟睡モードに入らないうちにやめなければいけない
  夕方以降の昼寝は夜の睡眠に影響

8、眠りが浅いときはむしろ積極的に遅寝、早起きを
  寝床で長くすごしすぎると熟睡感が減る

9、睡眠中の激しいいびき、呼吸停止 足のぴくつき
  足のむずむず感は要注意、専門治療が必要

10、十分眠っても日中の眠気が強いときも専門医に

11、睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと
   寝酒は深い睡眠を減らし、中途覚醒の原因になる

12、睡眠薬は正しく使えば安全
    薬だけで眠ろうとしないでこれまでのことを守りながら
   服用したいものです

ということです すべて守るのは難しいですが うまく睡眠がとれない人はまず上記のことを実践すべきで安易に薬やサプリにたよってほしくないですね

もちろん寝具はその中で最も重要なアイテムです 医者に行く前にまず自分の寝ているところが正しいかどうか 睡眠を勉強しているふとん屋さんに相談することをお勧めします(ふとん替えただけであっさり改善した人いっぱいいますから)

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